アジアアロワナの種類

・紅龍 (レッドアロワナ・スーパーレッド)

アジアアロワナで最も人気が高いのが紅龍です。どっしりとしていて体高や厚みがありサイズもアジアアロワナで一番大きく80㎝を超えるようになり、迫力に圧倒されます。私もその迫力に魅了された一人で、アジアアロワナの中で一番紅龍が好きです。ショップでは血紅龍(けっこうりゅう)と辣椒紅龍(らっしょうこうりゅう)のどちらかの名前で売られています。辣椒紅龍が最上級と説明が載っていることがありますが、それは誤りで、本当は生息域の違いです。○○レッドなどショップのブランド名で売られていますが、種類の名前ではないので注意してください。価格帯もアジアアロワナの中で高価で数万円~数百万という個体もいます。一般的には赤くなる個体が良しとされています。ネットで数万円で売っているような固体では赤くなるものはほぼいないと思って間違いありませんが、高い個体はすべて赤くなるかというとそうでもないので気をつけなくてはなりません。幼魚はまだ色がでていなにのでその段階で判別するのは正直プロでも難しいです。選び方は口先が赤い・目が赤い・鱗の光沢が強い等々あるので、赤くなる個体を幼魚の時期に選ぼうとするとかなりの目利きが必要となってきます。あとは信頼のおけるショップを見つけて自分の好みを伝えて相談しながら決めるのがいいと思います。購入した後もいろいろと相談に乗ってくれるので、ショップと良好な関係をもつのも大事かと思います。

・過背金龍 (マレーシアゴールデン)

紅龍に続いて人気なのが過背金龍(かせきんりゅう)で、成長するにつれて金色に染まるとても美しい個体です。過背金龍と名前の通り成魚になるにつれて背中まで金色が巻いてきます。大きさは成魚でも50㎝程度と紅龍に比べると小さめです。価格帯は数万円~数百万円までとグレードによって大きく変わってきますが、紅龍と同じように安いものは金色も薄く背中まで金色が巻かない個体も多くいます。最近ではブルータイプと呼ばれる鱗が青く見えるタイプも人気があります。

・紅尾金龍 (インドネシアゴールデン)

アジアアロワナの入門といってもいいのがこの紅尾金龍で、価格も数万円と手が出しやすく、過背金龍ほどのデリケートさは無いのでとても飼育しやすい。過背金龍との大きな違いは背中まで金が巻くか巻かないか。濃い金色の鱗と背中の漆黒とのコントラストの美しさに加え、しり鰭と尾鰭が赤く染まる贅沢な個体である。過背金龍よりも大型になるため迫力もある。

・青龍 (グリーンアロワナ)

体色は銀色で赤や金といったはっきりした色は出ませんが、そのため鱗の模様がはっきりとみてとれます。価格は2~3万円ほどで一番買いやすいアジアアロワナではないでしょうか。気性は荒い方なので、混泳はあまりおすすめできない。